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日記230125

ハローワークに行って求人の紹介状をもらいに行こうと思っていたが、待機期間が今日までだったからやめておいた。ハローワークに行くついでに家賃を振り込もうと思っていたのも明日にまわすことにした。支払い期限は25日までだが数日遅れてもさほど問題はないはずで、これまでにも1〜2日振り込みが遅れたことは何度もあるがいまのところは問題視されていない。労働をしていないぶん収入がないことを預金残高を見て実感する。今月初めあたりからまいにち韓国語入門のテキストに数分取り組んでいて、数分とはいえまいにち聞いたり書いたり発したりしているとあきらかにハングルがすこしずつ読めてくるのがわかる。同様に生活や労働もすこしずつ積み上げていかないといけないのかもしれない。教養とか交友とかもほとんど積み上がっていない。時間をかけて地道に積み上げてこなかった者に対する風当たりはけっして弱くはなく、生活をしていて快さを感じることはあまりない。仕方ないと思いながらじゃあどうしろというのだと刃向かいたくなる気持ちもある。押しても引いても何も出てこないくらいの身軽さは、じぶんがたどり着く先として妥当であるようでありながら、しかしそれでもからだを持ち名前を与えられている以上は生活がだらだら続いてしまうのだから困ったものだ。生活が続くことが苦痛なのか、苦痛だから生活が続くことへの意識が出るのか。苦痛というより鈍痛というのが感覚的には近い。

カテゴリー: 日記