部屋で本を読んでいたら眠くなってきたから寝た。夕方くらいに起きて、本を持って外出する。ダイソーでふせんを買い、ドトールで本を読む。本を持ってカフェに入ると本を読むくらいしかやることがなくなるし、自室と違って周囲も清潔に保たれていてノイズが少ないから読書が捗る。昨晩まではきょうは小説を書き直そうと思っていたが、結局面倒でやっていない。ここのところ労働がない日はいつもそうだ。労働や疲れを言い訳にやると決めたことをやらない。出来栄えがどうであれ、まずはやると決めたことに取り組み、完成させるべきものを完成させることに到達する困難さを乗り越えなければならない。それができない。毎朝早い時間に叩き起こされて、小説を書けと命令されたい。強引にパソコンを持たされ無理やり部屋の外に出されてしばらくカフェに幽閉されたい。能動的に動きたくないならそう動かざるをえない環境を作り込んだ方が早い。そう思いながらある程度書いた文章を読み返したらずいぶんとがたがたしていて、これはさっさと直さないとまずいなと思った。現状のマズさを確認すると、わりとからだを動かしやすい。寝てばかり遊んでばかり文句を言ってばかりではいられない。
日記210531
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