二十六日。ウェザーニュースライブで気象解説の山口さんが自身の食生活について話していた。気象番組の気象の話をしない時間がおもしろく、結果的に気象番組を観てしまって気象情報も得てしまうというウェザーニュースライブの番組づくりはやはり普遍性があるように思う。山口さんは暑くなるに伴って一時は連日のように食べていたナポリタンを食べる頻度が下がったらしい。三日に一度程度だったのが週に一度に、それが次第に十日に一度に……とのことだ。いったいなにを観ておもしろがっているのかよくわからなくもなる。
二十七日。自律神経の乱れのせいか一日中声が出なかった。昨日から声が出ないとは思っていたが、さらに悪化したようだ。労働中に発声の必要に駆られたときははささやき声で対応した。重要な発言機会なんてないからさほど問題にはならなかった。そもそもが労働時における対人から生じるストレスを蓄積しての体調の乱れなのだから、それによって労働に差し支えが出ようが別に知ったことではない。労働を終えて、スーパーで買い物をするときも発声の負荷負担がひどかった。帰宅して、物は試しと思って無理矢理ながらにラップをしてみたが、吐き気がしたからすぐにやめた。抗不安薬がまだ残っている。寝る前に飲もう。あすの朝にはぎりぎりのところでどうにかまともを装った(かのようでいてまったく装えていない)からだに戻っていることだろう。
日記210726-27
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