コンテンツへスキップ →

日記220721

 昨晩の帰りが遅かったこともあり、午前は有休をとった。勤務時間が午後だけになるとかなり負担が減るし、なんでいつも9時間拘束8時間労働もさせられているんだという気持ちになる。労働時間は1、2時間減らしたほうが業務効率や持続(勤続)可能性が向上するのではないか。ただ、1日6時間労働になったらなったでそれがあたりまえになって、また拘束時間が長いだの労働の負担が大きすぎるなど言いだすようになることは目に見える。けれど斎藤幸平氏も「脱成長」とかいってるし、持続可能性を優先しながら生産性をゆるやかに低減させることも見ようによってはべつにわるいことではないのだろう。時間を減らせば効率が向上するのではと書いたが、効率がわるかろうと時間と体力の許すかぎり力技で押し切るほうがたぶん結果は出る。現状、力技で押し切るほうが結果は出るのだから競争している以上は力技で押し切るよという考え方が優位であり、しかしその考え方の転回が必要なのだというのならとりあえずガンガン休むとかやればよい。みんながガンガン休みでもしなければその状態でもまわるサイクルだって構築されないだろう。

カテゴリー: 日記